2018年02月24日

TGMS2018

東京ゲームミュージックショー2018に行ってきました。12時の開場から1時間も持たず、もちろんhallyさんのステージ(15:50だって!)まで居残る体力なかったので物販だけ拾って帰ってきたという顛末だけど、欲しかった音盤が手に入ったのでそれなりに満足。次にこういうイベントいける機会があったら、そのときは健康でありたい…

CDはひと通り聴いたので感想を書くけど、いずれも最新のCD というのではないです。

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https://www.ec-order.com/cave/shop/detail/CSP0000001
ケイブ - 「ゴシックは魔法乙女」オリジナルサウンドトラック
https://www.ec-order.com/cave/shop/detail/CSP0000008
ケイブ - 「ゴシックは魔法乙女」オリジナルサウンドトラックII

通販はずっと品切れだし、イベントの物販でしか手に入らないとのことで、東京ゲームミュージックショーに行こうとした理由でもあった。楽曲自体はゲーム内で聴けるものだけど、俺はつい最近このゲームを始めたクチなので、体験し損ねているイベント曲を聴けるのが素直にうれしい。
あとゲーム中に聞こえないような音もちゃんと聞こえる。リバーブはちゃんとステレオで掛かってるし、ティンパニの音も割れてない。なにより採譜にやさしい!(言っちゃった!)

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https://www.ec-order.com/cave/shop/detail/CSP0000002
ケイブ - CAVE SOUND NONSTOP DJ MIX ”MATSUMOTO SELECTION”

ケイブのボス曲をNONSTOP-MIXにしたCD。ゲーム楽曲のNONSTOP形式っていうと、真っ先に思い出すのがF/Aだなあ。リッピングするときは全通1ファイルでリッピングしたのもF/Aと同じ。気合入れて何かしたいときに聴くことにしよう。
どいつもこいつも 俺程度の腕前だと到達できないボスばっかりなんだよなあ という愚痴はおいといて(笑)。

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http://www.amusement-center.com/project/emusic/records/emca0021.html
EGG RECORD - LAGRANGE POINT SOUNDTRACKS RETURNS

> 「ステレオ エンハンスド バージョン」とは
> ファミコン+拡張音源の音に、自然なステレオ感を加えたもの

これ 非常によい。ずっと聴いていられる。
さすがEGGだなー ちゃんとレコーディングされてるなあ っていう。EGGはタイトル買いできる安心感がある。

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https://www.redbull.com/jp-ja/diggin-in-the-carts-2017-22-08
DIGGIN' IN THE CARTS コンピレーションアルバム
V.A. - 『DIGGIN IN THE CARTS』

イベントの一角のコンピレーションアルバム。
懐かしいあの曲を、みたいな感じでいろいろ聴ける。
待ち行列で中の人と(恐縮ながら名前ド忘れしてしまった… NickDwyer氏だった)話す機会があったんだけど、元気がないので物販の順番が回ってきたときに切ってしまいましてホントすいません… バトルガレッガもデトロイトテクノも大好きです…

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(番外:薄い本)
https://sites.google.com/site/hallyvorc/software_protection
田中治久(hally) - ソフトウェア著作権の誕生

hallyさんの読み物。なかばIBMの読み物と化してるけど、注釈と出展元表記がしっかりしていて、まじめに読むと薄さからは思ってもみないほどの 結構な読みごたえがある。
Vol.1 ってんで、今回は再販の機会があってうまく手に入れられたけど、続巻は初出で押さえておこうと思いました…

2009年10月02日

模倣から入る

思ったきっかけはどうでもいいけど、苗字が石川でっていうと、ついついあの人が・・・。一文字しか違わないしなあ。ああ、火焔聖母も石川さんだったっけ。今まで気にしたことなかったけど、片手じゃたりんなあ。

でPMDの話になっちゃうので多分誰もついてこないと思うんだけど(笑)、石川さんってーとテクニック的には引き出し豊富だなーっていつも思ってて、白眉はPOWERSLAVEだよなあと思ってたりもする。PMDのダンプデータ見てるだけで「へー」「ほー」とか。知らん人が見たらただの変態だけどなww

FM的な打ち込みだとどうしても梅本さんが「うおー」「すげー」と目立っちゃうけど、やっぱり参考になるのは石川さん。テクニック一つ一つは小さいんだけど、積み重ねると結構効いてくるし、あちこちで「使える」テクニックではある。今でも結構使ってると思う。

つーか梅本さんの技は模倣しようと思ってもなかなかできないし、俺の腕前だと時間がナンボあっても足らん。だいいち俺のやり方にも作風にも合わん、取り込みも難しいwww

と、コミケ作業に追われてると余計なことばかり・・・・
作業しないんだったら寝るべ寝るべ

2009年09月24日

SystemF/A

F/Aをまたやりたくなったが、基板はないし置いてあるゲーセンも近くにないので、とりあえずF/Aのサントラを聴いてみる。作編曲は細江慎冶/相原隆行。発売は92年10月だ。

ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス VOL.7 F/A (廃盤)

この頃の細江の曲は今でも聴くんだけどなあ、リッジレーサーも回を重ねるごとにあまり好きじゃなくなってきちゃって、最近じゃなんとも思わなくなっちまったなあ。オトメディウスGにも楽曲提供しているけど、これも全体的には(細江曲だけじゃなくて、というかむしろ細江曲以外が致命的に)イマイチ君だったし。選曲が悪いのは細江のせいじゃないと思いたい・・・・。

4.GiveMeTrip
この曲が好きだという人には会ったことがないけど、俺の個人的意見としてはF/A内でも白眉と呼んでも差し支えない存在。イントロからの繋がりと戻ってきたときの繋がりは秀逸。

8.DriveX
GiveMeTripもそうなんだけど、いわゆる休むところで落ちたテンションを曲の頭に返すときに一気にドカンと上げ(逆なら下げ)ながらしっかり繋げるというのがゲームミュージックとしてはやはり唸る。

サントラが全曲繋がっているので、MP3等で取り込むときには全部繋げた状態で取り込まないと、聴いているときに曲間の無音で萎えるので、CD全体を1つのオーディオファイルとして取り込まなきゃならん。45分の化け物MP3が出来上がって、レジュームできないプレーヤーでは苦労するけどしょうがない。
まあ、1時間を越える音楽データを再生できない携帯オーディオプレーヤーとかが存在するが、そういうのは捨てたほうがいい。困ったことに国内メーカーが製造していたりするから尚更萎えるww

どうでもいいけど、異名たるめがてん細江の由来があちこちで語られていて諸説あるのはなんでだろう?

2006年10月06日

羽田健太郎

封印から引っ張り出してきた、ファミコン版Wizardry#1のアレンジサントラであるWe Love Wizardryを通勤中に聴く。

・・・・・・・・・・・・・・満足♪

えーっと・・・・あー・・・、18年ぶりということになるのかな、学校の放送室で聴いたっきりだから。すぎやまこういちの凄さは知っているが、羽田健太郎と比べたら霞む霞む、全然比べられないかも。復刻BOXで買った#2と#3はまだ封も切ってないので、楽しみである。