2024年03月26日

スキー2023-2024

2023-2024シーズンのスキースノボ振り返り。
年末まで仕事だのコミケだので特に活動できなかったのは例年通り。

20240106岩手高原.jpg2024/1/2 安比高原スキー場 (スキー)
2024/1/4 八幡平リゾートパノラマスキー場 (スノーボード)
2024/1/6 岩手高原スノーパーク (ショートスキー)

正月に岩手に10日くらい逗留していたので、そこを拠点に3か所行った。

今期はヤバいヤバいと聞いてはいたが、予想以上に雪が少なくて、現地で会った知らない人たちと、今年は2月頭くらいでシーズン終わっちゃうんじゃないか、という話も出たくらい。年末そこそこ降っただけで、正月が明けてからほとんど降ってなくて、コンディションは3月並み。安比と八幡平はともかく、岩手高原を含んだ雫石エリアは壊滅的に雪が少なくて、ちょっとかわいそうとまで思った。
安比はやはり全体的に奇麗で楽しいけど、気軽に寄れるところに喫煙所がないので、缶コーヒー買って小休憩ってのがやりづらい。インバウンドさんが多いかなあ、スキー小物は別として、食事とかまたインフレし始めている。ほかに、値段はともかくガッツリ系ばかりで「ちょっと食べたい」という要望を満たしてくれるメニューがあんまりないのは痛い。
八幡平は良くも悪くも昔の面影が残っている。レイアウトは古臭いが、なんだかんだ積雪量も安定しているし、気軽に行けて良い。
岩手高原はシーズンに恵まれなかった感じ。雫石の3場(雫石, 岩手高原, 網張)は雪事情がいいときはすごくいいが、少雪シーズンではどうしても見劣りしてしまう。

2024/1/20 ホワイトワールド尾瀬岩鞍 (スキー)

特段に予定は立てていなかったけど、群馬新潟エリアで4日くらい前にある程度積雪したのと、前述のとおりシーズンが短そうだというので、思い付きで車を出して日帰り。雪質と積雪量悪くはないが、もう一声欲しい、といったところ。
珍しくいちばん上の駐車場に空きがあったので、初めて利用できた。楽っちゃあ楽だけど、更衣室までは雪の上を歩いて行かなきゃいけないので、差し引きゼロくらいの感覚。
よく行くスキー場ではあるんだけど、去年から自分で車を出すようになったので、相対的に行く頻度は落ちた。あとコース沿いの飲食店もだいぶ減ってしまったので、やはりコーヒー&タバコの一服タイムがどうしても取りづらくなってしまった。

2024/1/26 岩原スキー場 (スノーボード)
2024/1/27 岩原スキー場 (スキー)

一泊二日で、抽選を勝ち抜いて利用権を獲得できた湯沢の特定クラスタ宿を利用した。金曜は休暇を取って行き、土曜に帰る行程。
同行者はともかく、自分に限れば近年はスキーとスノボ両方を嗜むので、車に両方積んで使い分けているのが常態化している。現地でワキシングしたり、翌日も使う機材を乾燥させたりする手間が省けて楽。車に積む準備は大変だけど、現地での労力を分散しているだけなので。
当日まで雪が降り続けていたので、この期では二番目にコンディションはよかったと思う。

2024/2/9 岩原スキー場 (スノーボード)
2024/2/10 岩原スキー場 (スキー)

宿から場、日程まで 二週間前の前回と同じところ。
前回ほどは雪質がよくなく気温も高くて、もしかするとこの週末で終わりなんじゃないかと思った。

岩原は広いフラットな一面バーンがあるので、初心者や、飛んだり跳ねたりしない中年スキーヤー(ボーダー)に優しい。二週間前に使った、ふもと駐車場近傍の下山コースは雪不足のためクローズされていたのがちょっと残念。あと何といっても週末の混雑はちょっと堪える。車でないと行けないスキー場に慣れすぎているなあ。
あとあちこちに喫煙所があるし、自販機併設もあるので、小休憩しやすくて、この辺はすごくいい。

20240227夏油2024/2/24 安比高原スキー場 (スノーボード)
2024/2/27 夏油高原スキー場 (スノーボード)

正月と同じく岩手に数日逗留できたので、ここで2回行った。
前回正月に「シーズン短いのでは」とか言っていたが、むしろ良化していた嬉しい誤算。

夏油はさすがの積雪量、新潟群馬はおろか本州に比肩する場なしといっていい。スノボ刺して押し込めばバインディングまで埋まるほどの雪に「ウヒョー!」とか言って、ひとりでテンション爆上げしてた。バカだからこれが楽しくて何回も刺した
ここは15年ぶりに行ったが、平日だったため多くのリフトが運休で、あまり自由には動けなかった(下から見て右の方の大廻コース、A6からC4はスケーティング地獄。スノボだとつらい)。来期また行きたい。

2024/3/2 ホワイトワールド尾瀬岩鞍 (スキー)
2024/3/3 ホワイトワールド尾瀬岩鞍 (スノーボード)

またまた3月とは思えない積雪があったので、急遽宿をとって一泊二日で行った。天候設定にバグがあると思う。
宿泊したのは定宿といってもいいくらいのところだが、自分たち以外には一人しか客がいなかった。なくなると困るので来期もどしどし使っていきたい。
さすがに二日目の昼には気温も上がってコンディションが悪化していたが、まあどうせ昼まで滑って帰るのがいつものパターンなので、自分たちは美味しいところだけ使い切って帰宅。
いつもの一泊二日では 初日スキー→二日目ボードだったんだが、気分転換に初日スキーで滑走した。疲労があったからか感覚の違いか、ちょっとヤバい転倒が3回あった。今回からスノボと同じくバイク用のプロテクターを着用して滑っていたんだけど、アレなかったらもしかすると惨事になっていたかもしれないと思う。プロテクターがあるからいつもより攻めた滑りができてしまったということを差し引いても、加齢の衰えを考えると、これからはプロテクター必須な気がする

20240317あだたら2024/3/16 あだたら高原スキー場 (スノーボード)

もうシーズン終わりだと思ったんでスキーキャリアは降ろしたけど、岩手に行く用事があったのでついでにスノーボード(キャリアなくても車内に積める)持っていったら、先週末で営業終了したはずの あだたら高原スキー場が特別営業していたので、寄れた。岩手には2日しか滞在しない予定だったので、現地で行くとなれば大わらわだっただろう、この点でも大変に結構なこと。
下の方しか滑られなかったので全体的にはどうか知らないけど、斜面が南東向きなので、昼にはもう雪が緩み始めてしまう。ここは朝イチで行って昼過ぎには帰るくらいのつもりでよさそうだ。

はたらくおぢさん曰く、上まで圧接車を登らせたが、上の方は雪がついてなくて土が出てきてしまい、下の方のリフト2基だけの営業とのこと。それでも、もうないと思っていた滑る機会に恵まれたのは望外の結果。いつか全コースオープンの状態でまた行きたいし、雪がなくなってからも山歩きで行ってみたいとも思った。この日も、スキー客より登山客の方が多かったもんな…
あと、つづら折りの山道は車で行ってると面倒だなあ としか思わないけど、バイクでのんびり走ってたら結構楽しそうだとは思うようになった。ここの山道は見晴らしもいい。

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雪がなくて今期はヤバいと言っていたが、終わってみれば息の長いシーズンだったなあ。これを書いている3/26でもまだ営業しているスキー場はいくつかある。車を買って乗り回し始めて運転にも慣れてきたので、あちこち行けるようになったことだし、来期はもっと行ったことないようなスキー場を回りたい。
車を買った話と言えば、自分でスキーキャリアにスキー積んでいけるようになったから長い(というか普通の)スキーを履くことが多くなって、旋回限度の低いショートスキーでは物足りなくなってしまった。もともとショートスキーに手を出したのは、レンタカーでも電車でも取り回しが楽なようにそうしただけだから、さもありなんという結論にしかならない。

12月にオートバイを買って乗り始めたので、スキースノボはしなくても、週末はもれなくスキースノボ・ツーリング・教習所に出かけていたという冬シーズンだった。何もしないで家でゴロゴロしてばかりだと運動不足になるし、この年齢になって外のアクティビティも楽しくなってきた(比較対象としては若いころ貧乏だったのもある)。冬はスキースノボ、秋から春はバイク旅。夏は… 思いつかねえし暑くて無理かな…
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2023年03月14日

スキー2022-2023

今シーズンは10回で終了。車を買ったのでもっとたくさん行けるかと思ったけど、シーズンが早めに終わってしまったので、まあこんなもんでしょう。

2023/1/2 岩手高原スノーパーク(スキー
2023/1/3 岩手高原スノーパーク(スノーボード
2023/1/7 ホワイトワールド尾瀬岩鞍(スキー
2023/1/8 ホワイトワールド尾瀬岩鞍(ショートスキー
2023/1/21 ホワイトワールド尾瀬岩鞍(スキー
2023/1/22 ホワイトワールド尾瀬岩鞍(スノーボード
2023/2/11 岩手高原スノーパーク(スキー
2023/2/18 ホワイトワールド尾瀬岩鞍(スキースノーボード
2023/2/19 ホワイトワールド尾瀬岩鞍(雨天中止)
2023/2/24 安比高原スキー場(スキー
2023/2/25 岩手高原スノーパーク(スノーボード

3月に入ってからも岩手に行く用事があったので一応道具は持って行っていたんだけど、前日に雨が降ってグズグズになってしまったのでキャンセル。昨シーズンみたいに『家を出てから滑り始めるまで1時間かからない』みたいな環境だと、多少コンディションが悪くても「今日はよさそうだから行こう!」って気軽に行けるんだけど、今はそうではないので、片道200kmを4時間かけてまで春スキーに行くかっていうとビミョーなとこではある。

ロケーションが偏っているのは、予約しやすい勝手知ったる宿があるとか、土地勘があるとか、貰い物のチケット割引クーポンとかそういう理由で。だいたい運転にも慣れてきたので、来シーズンはもうちょっとあちこち行ってみたいところ。あと車のサイズと日程・人数かなあ、日程調整の都合でとれる宿や運搬できる荷物の量も変わってくるので。そういう意味では2/23-26の岩手行き(2人)は荷物も旅程も楽だったし、祝日を移動日に充てられたのと全国旅行支援のおかげでだいぶ安く上がった。

また来年。
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2020年03月04日

おいらのうでがー!

おいらのうでがー! ※実際は肩です

無様にも 骨折しました。
なので経過を残す。

2/7
会社の有志と湯沢の健保施設に投宿スキーに行って、1日楽しんだ。宿ではお上品な夕食に酒たっぷり飲んで、気分良く寝た。

2/8
8時に宿を出て、別グループと合流するために電車とバスで片品まで移動。11時半に合流。
13時半からスノボに切り替えて滑り始め、2時間くらい滑ってある程度調子をつかんだので気分よく滑っていたが、3時過ぎにエッジを引っ掛けて空に投げ出され、半回転半ひねりで左肩から落下。雪に刺さってしまった。
腕は全然上がらないし、痛みはあったが根性で下山し、とりあえず一服付けるか… と肩に手をかけたら「なんか 変なトコの骨がプカプカ浮いてるんですけど!!!」とあきらめがついた。
16時に医務室行って、ナイスミドルの医師に「今日骨折した人で一番きれいに折れてるね!」と変な慰みを受け応急処置をしてもらった後、宿に帰るなり某氏の運転で駅へ直行。ありがたや。
21時に東京帰ってきて、近所でいちばん大きい #9110で案内された当番の病院に行ったら「整形外科の医師が今日いないんですよねー」とにべもない返事。やっぱあの病院はクソだな、地元住民と諍いが絶えないのも納得できる。
8か所くらい電話をかけてどこもダメで、あそこならそういう情報管理はしっかりしているだろうと東邦に電話したら、無事に正常業務している病院を案内してくれ たどり着いた某病院でX線撮影とクラビカルバンド処置。近所の病院に紹介状を書いてもらって23時に帰宅。ゴ魔乙のデイリーも回収できず寝る。

2/9 (2日目)
痛くてロキソニンSと胃薬を飲んで寝る。飲み食いするのも難儀しているのでCOMPパウダー摂取で1日を過ごす。

2/10 (3日目)
もう一回X線撮影。手術することもないので、そのまま様子見でいいとのこと。

2/11 (4日目)
もとから休暇にしてあったので寝る。4時間ごとに起きて、軽食をとって寝るのを5回くらい繰り返していた。
クラビカルバンドが臭くなってきたので、洗濯しながら使うためにアマゾンで同等品を注文、3500円くらいした。病院でもらったのは3割負担とはいえ205点(615円)だったが、まあ背に腹は代えられない。

2/12 (5日目)
出勤してことの顛末と今後のお仕事について報告したら、あちこちから何人も集まってきて、どんなふうに折れたのか詮索がやまないので、X線画像を見せた。1人の例外もなくドン引きしていた。なぜ詮索するのか。
左鎖骨遠位端骨折

2/14 (7日目)
このあたりで耐えがたき痛みは治まった。耐えられるぎりぎりの痛みなので仕事を早めに手仕舞いして、帰宅。お仕事は「開発を始める予定だったけど仕様書が全然降りてこないのですることがありません!」って報告した。

2/17 (10日目)
この週は丸々休暇。勤務体制が出向請負でアレなので どうせ使う当てもない、会社辞めるときにしか使わないだろう… と思っていた有給休暇を使った。世間では感染症が云々で、在宅勤務の話が出始めるが、まだ許可は出ていない。どうせ 請負人員に在宅勤務の許可が出るのは 1ヵ月くらいかかるんだろうなあ。

2/20 (13日目)
また経過観察のために病院へ。とうぜん まだ骨はくっつく気配がない。特段 変形の心配はなさそうなので薬だけもらって帰る。

2/29 (22日目)
痛みがぶり返してきた。仮骨が形成されてきたからかな?ロキソプロフェンが切れると痛いので1日3錠飲んで乗り切ることにした。

3/3 (25日目)
上司が「順調ですか」って聞いてきたので「順調にまだついてません」と返す。子供ならともかく、このお年頃になると4週間から6週間はかかるらしいから、まあ3/19くらいまでは現状の不自由な生活が続くんだろうなあとゲンナリする。
お仕事はまだ仕様書が来ないのと、covid-19武漢肺炎の騒ぎで在宅勤務が解禁されたらしいが、いつ請負フリーランスに適用されるかは未定とのこと。っていうか、もともともフレックス通勤だったから骨折しててもなんとか通勤できてたけどさあ、時差通勤にJRダイヤがついてこないので電車の混雑が進んでいて、危険度が増している。

治ったら あのセリフを高らかに叫ぶのだ…
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2017年03月02日

2/25-26かぐらスキー場

20170226Kagura1.jpg2/25〜2/26の土日で、レンタカー借りて4人で かぐらスキー場へ行ってきた。

お値段の話をすると、車代が道路料金と燃料まで含めて4万円弱、宿代が一人6,500円、半日リフト券2枚で6,100円に入浴料と駐車場込々で、一人24,000円ってトコか。安めのスキーパッケージ程度だなあ。まあ 現地で自由な移動手段があるのと荷物の自由度、それにツアーに比べれば直前でも予定を立てられることを考えれば、運転の手間と時間はトントンかやや安めってトコか。
宿の手配は2週間前だったから選択肢はほとんどなかったけど、まあ入浴施設は近所にあるし車だったから外で飯は食えたんで、布団だけありゃあいいや、という感じで。
タフガイばかりだったら、移動を夜間や早朝に振り替えて、神立高原スキー場の仮眠所を使って渋滞回避と経費圧縮ができるけど、あまり高望みはすまい。かぐらはナイターやってねえしな。
周辺には、土日でも19時に閉める道の駅、21時まで利用できる入浴施設、レンタルを扱う店 くらいしかない。車があれば湯沢ICあたりで食えるところはいくつかある。みつまた駐車場では売店とジャンクフードショップがある。更衣室はあるけどコインロッカーは午前中にすべて埋まってしまうので、午後到着で車がないと荷物の扱いに困るね。宿か車のどっちかは欲しい、なければ貴重品をすべて抱えて衣服は放置して滑るしかない、午後に更衣室行くと、そういう荷物が山積みになっている。

20170226Kagura2.jpg湯沢駅近辺のスキー場より高高度だけあって、雪質はさすがにイイね。コースレイアウトは少し極端で、三俣宿にある「みつまたエリア」から「かぐらエリア」までまっすぐ突き抜けると、ビギナー向けコースと上級者向けコースしかないという印象。三俣ステーションから上がると、神楽エリアを繋ぐ かぐらゴンドラを降りたあたりまでは、スケーティング地獄があちこちにある。程よい斜面がいいけど神楽エリアはキツすぎてなあ… という人には、田代エリアまで足を延ばして好みのコースを探そう。まあ連絡路でも多少のスケーティングを強いられるが…。
民宿街や駐車場がある「みつまたステーション」とゲレンデを繋ぐロープウェイ、午前券だと有効期限の13時までに乗らないといけないので、時間目いっぱいまでリフト乗ってゆっくり降りてくる習慣の人は要注意な。ロープウェイは乗り損ねても下山コースを降りれば駐車場までは戻ってこられるが、その手前の神楽ゴンドラ乗り場まで降りてきてから連絡リフト乗らないと三俣エリアに戻れないので最低でも13時までにはこれに乗ろう。
下山コースはつづら折りの狭いコースで、そこに従って降りていればコブはないし斜度もそれほどでもないけど、非圧雪で狭いので、小回りの自信がない人は混雑時はやめておいたほうがいい。あとたまにショートカットしようとしたバカが上から落ちてくるので、滑っていて楽しいコースではない。そして最後はスケーティング地獄だ。下山コースのオープンは13時から。駐車場を挟んでロープウェイ乗り場の反対側に到着するので、全員下山コースを使うなら駐車場で車を止める位置は一考の価値あり。
20170226KaguraC.jpg要所要所に喫煙所があって、喫煙者としてはマル。吸わない人には関係ねえか。
神楽ゴンドラの1km下にあるレストラン「シュプール」は空いているけどあんまりおいしくないし出てくるのも遅いので、ガッツリ食いたい人は「カレーハウス白樺」がおすすめ。セルフ食い放題なので、真ん中に山脈を作って辛口トマトと甘口ビーフの2色カレーでどうぞ。あちこちの休憩所では自販機と電子レンジが置いてあって、まあそこで売っているものを食っている人もいるのだけれども、明らかに持ち込みと思われる冷凍食品とか弁当をガツガツ食っている人もいるのにはさすがに魂消た。

できれば今シーズン中にあと2回くらいは行きたいね。春分の日に引っ掛けて車&夜行で2泊できればベストなんだけど。
今回運転手2人制で行ったんだけど、俺現地の短距離運転と高速の渋滞部分しか運転してねえ気がする…たぶん運転してた時間の3分の2は渋滞。やっぱ夜行がいいな。
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2017年02月05日

2/3-4神立〜上国

2/3(金)〜2/4(土)の旅程で、かなり無理な感じの24時間弾丸スキー旅行に行ってきたメモ。
東京15:40-17:00越後湯沢17:50-18:00神立高原スキー場
18:00-24:00 神立高原スキー場で滑走
0:00-7:30 片付け&神立の神の湯で休憩&仮眠
7:30-9:00 上越国際スキー場へ移動&準備
9:00-13:00 上越国際スキー場で滑走
13:00-13:30 片付け
上越国際スキー場前13:37-13:51越後湯沢14:08-15:22東京

日程的には頭がおかしいとしかいいようがないし、家から東京駅の旅程は省いているし、途中チート気味の手法で移動しているので実際には24時間に収まらないけど、まあ今回はあまり追及するポイントではないので以下略。
金銭的な話をすると、越後湯沢まで指定席で往復14k円。駅から神立高原スキー場はバスを使えば無料? タクシーなら2k円弱。仮眠施設「神の湯」は1k円/2h〜3k円/12h、個室は予約次第だが4k円/室から。1Fロッカーは400円+デポジット100円。日跨ぎで使うなら+300円でロッカーのカギはチケット売り場に預ける。越後湯沢〜上越国際スキー場前間の運賃は片道240円。やっぱ新幹線料金の存在感がでかいなあ。

20170203KandatsuNight.jpg神立高原スキー場の金曜夜。夜は気温が低くて、どこ行っても雪面はなかなかいいので、夜が好き。
今回は面倒だからタクシーを使ったけど、越後湯沢→神立のバス乗り場は、西口出て右側にちょっと歩いた「いなもと」前。一方でスキー場から越後湯沢駅へ行くバスは朝9時が最初の便なので、他に移動するなら車で行くかタクシーを呼ぶしかない。
18時以降でメシ食えるのは、ゲレンデ中央の「ギャラリア」のみ24時まで。大広間仮眠室は金曜24時過ぎなら空いてるけど、土曜朝方には ほぼ埋まっていた。朝は6:30から簡単なバイキングが800円で食える。
日中営業が16時半で1回切れてナイターは18時からなので、17時以降到着ならロッカーの空きがないってことはない。大型のブーツバッグくらいは入る。ロッカーは+300円で日跨ぎできるが、スキーはどうしようもないので車に戻すかその辺放置。
前も書いたけど、神立のコースはバリエーションがほとんどないので、長時間滑ると退屈かもしれない。ナイターだとほぼというか完全に一本道。神立は広い一枚バーンなので、練習に向いている。金曜夜なら人もいないし、低温だから座っても尻が濡れにくいので、ますます練習向き。
あとリフト降り場で明らかに覚醒しているとわかる場合以外は係員が声を掛けてはくれるが、寝てると判断するとリフトを止める。寝るなよ! 絶対に寝るなよ!
仮眠室個室は元カラオケルームなのでわりと寒い。スキーは持ち込めない。仮眠室個室の扉にカギはないが、入場するときに渡される鍵で浴場ロッカーを占有できて、鍵もかかる(ただし扉が透けて見える)。個室でも大部屋でも寝られりゃいいってんなら大部屋でもいいけど、土曜夜だと場所が確保できるかは怪しい。

20170204JoKoku.jpg上越国際スキー場の土曜朝。午前中のバーンがおいしいうちにいただきます。晴れたまま昼になると、グズグズになっちゃうからね、上国は良く晴れるし。
更衣室は狭い。当然9時くらいまではめちゃくちゃに混む。昼間はガラガラなので半日帰りならOK。アネックスからゲレンデに出てすぐにプレハブ建てのロッカー室があって荷物はそこに置くのだが、度胸がある男衆はそこで着替えてもいい(着替えていいとは書いてないけどな)。車があれば車で着替えた方がいいね。
上国スキー場前駅に停まる最初の便は越後湯沢8:02発。この電車は当然、土曜の朝はめちゃくちゃに混む。上国スキー場前駅の目の前に駐車場、そのすぐ向こうにアネックス館。帰り列車の越後湯沢方面はアネックス館から見て反対側なので、右手に見えるガード下から行く。
当間ゲレンデの一番下まで降りてしまうと、アネックス前まで戻るのに1時間近くかかる。稜線リフトの位置関係は覚えておいた方がいい。リフト券の制限時間までにパノラマ第2リフトか大沢第1リフトに乗って稜線まで出てしまえば、一応アネックス&駐車場までは行ける。上国ホテルが目的地なのにリフト券の時間が切れたなら、最後の100メートルはスキーを担いで登れw
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2017年01月15日

安比&神立でスキー

今シーズンはバリバリ滑ってます。

2017/1/2時点のゲレンデ状態1/2 安比高原スキー場 http://www.appi.co.jp/ski
とにかく雪が少ねえんだコレが。まあラニーニャってことは前からわかってたからなあ、気温はともかく降水量が少なくてさあ。コースコンディションといえば、雪は少ないんだけど気温は高くはないから、そこそこのコンディションではあった。あんまり贅沢は言えない。ゲレンデはこんな感じだった。
雪が少なくてフルオープンでもない安比というチョイスは、まあ 勝手を知ってるというのもあるし、高速道路を降りてからの道もわかりやすいし、一人で車で行くとなればまあ安全パイかな。下手に夏油行って大雪に降られたら、駐車場から出るだけでも相当苦労するからねえ…
稼動リフトが少なかったからゲレンデもかなり混雑はしていたイメージがある。まあ1/2という日付もあってフードコートも混雑していたなあ。

1/8 神立高原スキー場 http://www.kandatsu.com/
休前日は営業時間が28:00までという サラリーマンにやさしいスキー場ですw いずれはレンタカーでも借りて行ってみたいなあ と思ってたので、とりあえず一人で新幹線に乗って下見… と思ってたら、車で行く4人組の一人がリタイヤしたっていうんで便乗して行ってきた。
一応フルコースオープンだったのだけれども、ビギナー向けコース以外は多少なりとも上級者向けコースを通らねばならないというコース設定なので、腕前次第ではビギナー向けコースばかり滑らざるを得なくて飽きが来る なんてこともあるかもしれないね。とはいえ 上級者コースという設定にも幅があるので、多少急なだけのバーンならそんなに身構えるほどのことはないと思う。
仮眠室は一応見るだけ見てきたけど、まあWebサイトに掲載されている程度の施設ではあったので、アイマスクと耳栓(かヘッドホン)があれば、まあ寝れると思うよ。16:30がリフト営業終了なんだが、17時頃は風呂が混雑するので前か後ろにずらしたほうがいいかもしれない。あと、俺たちが行った日はかなり混雑していたらしいけど、レンタルもメシもかなり混雑する。

次は1/21-22に上越国際スキー場へ行ってきまする。
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2012年08月06日

'12五輪(2)

柔道が終わった。

まあ面白かった。前述の通り海外選手たちの流行の地域差を見てるのが一番面白いが、そういったなかでもやっぱり面白い試合はある。そのうち2試合を。

http://london.yahoo.co.jp/event/JU/result?sex=W&item=178&phase=2&unit=52
女子78kg超級 3位決定戦 B - マリアセレン・アルトマン ×(一本)○ 佟文

互いに武器らしい武器はひとつしかなく、お互いに抜き身の段平を提げての立会いのような醍醐味溢れる試合。アルトマンは佟文の攻撃を凌いで逆転の望みを繋げたかったけど、最後の最後に佟文の伝家の宝刀が閃いて勝利。佟文は準決勝まで技の冴えも今ひとつ、注目を浴びて攻略されている感があったが、それでも力で捻じ伏せ、巻き込みから腕をとって得意な形でフィニッシュ。

http://london.yahoo.co.jp/event/JU/result?sex=M&item=073&phase=1&unit=01
男子73kg級 決勝戦 - マンスール・イサエフ ○(有効)× 中矢力

並みの相手なら中矢が寝技に引き込んで何一つ面白いところもなく終了するだろうけど、イサエフをはじめロシア勢は基本的に寝てよし立ってよし狭間よし、技の掛け際に強い選手が揃っており、非常に難しい試合になった。寝技への引き込み方でもイサエフが優勢だったが、油断したか自分が優位と見て迂闊に寝技でもつれてしまい中矢が一時は抑え込みを奪うという意外な展開。間一髪(6秒)で逃れたが、イサエフは間抜けなところを見せてしまった。唯一の有効ポイントは微妙な判定という声もあがったが、最初の腕十字で勝負は決まっていたともいえる。

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なんか注目競技があらかた片付いてしまったせいか、俺のオリンピックはとっくに終わった感が…。
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2012年07月31日

'12五輪序盤

ロンドン五輪が既に始まってる。
コミケ後にやってくれればいいのにな…

※基本的に地上波しか観ませぬ

日本勢としては、TV新聞の類が推してた選手が軒並み結果を残せない中、ほとんど注目されていないアーチェリー女子団体とか競泳400m個人メドレーで活躍してたんだけど放送枠は地上波には来ない… どっかの局がそういうところを押さえてくれればいいんだけど、最近はマイナー競技はペイTVで放送してるからって事前調査も甘くなってるのは残念。

柔道:

新システムが五輪時点でまだ定着していないというとんでもない状況だけに、日替わりで様子を見ながらの進行になってしまっているなあ。1〜2回戦あたりで審判のその日の傾向を掴みたいところなんだけど、日本選手が絡む試合以外はダイジェストですらないので、審判のその日の傾向がわかった頃にはもう準決勝辺りだったりするのが残念。
二日目まではジュリーとレフェリーで基準が噛み合ってなくて判定が荒れたけど、三日目になって初日二日目の荒れた展開になるような判定と過剰介入は減った模様。まあ男子73kg以下級決勝は謎判定がひとつあって(スポニチ/篠原監督のコメント)試合がぶっ壊れたけど。
ジュリー制度自体はいいことだと思うし(究極的には効果廃止は裏目に出たとは思うが)、五輪の結果と運営を考慮して煮詰めれば'14年の世界選手権くらいにはだいぶおちついたいい制度になるんじゃないかと思う。

指導者が同じなのかフランスの風土的なものかわからないけど、フランス女子52kg以下級のニエトと57kg以下級のパヴィエ(ともに銅メダル)、試合開始と同時にスルスルと赤畳に寄っていくんだよな。そこでしか組まない。しかしながら男子選手はそうでもない。組み手の切り方も、西欧・東欧・中亜・東亜で差が出る。そういう柔道文化の地域差を見るにはやっぱり五輪は向いている思う。

そういう土台もあって、ゴールデンスコア延長戦には疑問。審判の判定が簡単にひっくり返るので、ゴールデンスコア(判定と同時に試合が止まる)という決着は向いてないのではないか。多分政治的決着とか熟考不足とかそんなところだろうけど、抑え込み15秒で有効とされても試合は終わらないルールなのに、立ち技は判定されたところで試合が止まってジュリーにひっくり返されたら仕切り線からやりなおしというトンでもルール。もうちょっとなんとかして欲しい(統一して欲しい)。選手も選手で、審判の判定を見ずにまず抑え込みに行けよという気はする(篠原監督ここに文句つけないのかな)。

ところで台場とか汐留の放送局あたりが 柔道女子軽量級と競泳男子平泳ぎ100mはガチとか散々煽ってたのになあ、相変わらず無責任な人たちだこと。

体操:

これもTVや新聞に煽られて多少かわいそうな気もするが。まあこれは協会も運営していかなきゃならんので(強化にはカネがナンボあっても足りない)しょうがない。

団体で8組を決勝に持っていって前後半で試技を分けるのはよくない。8位までを入賞とする五輪の規定に無理にあわせてるのか知らないけど、6組で回さないと地元の歓声が有利不利になってしまうことは今回に限らずよくあること。観てるほうもよくわからない(これは慣れの問題)。

6種目目に最終演者の内村が鞍馬の実施前に待たされたことがわからない。まあコレは8組で決勝を行うというシステムでなければこんな大きな騒ぎにならなかったことだけど、結果的に抗議受理-得点訂正という点が順位に与える影響は大きくなった。もしさっさと始めていれば競技終了後に順位が二転三転する間抜けな事態は防げたのだと思う。'04五輪前の改定で団体での登録-実施-計上が6-5-4から6-3-3(つまり最低得点者分の切り捨てなし)に変更されて以来団体はどうしても荒れるわけだしね。今は5-3-3だからなおさらのこと。

体操に関する他の感想、古い体操に見慣れたところで脳の進化が止まってる身としては、鞍馬で力倒立とか、鉄棒のトレンド『捻り技や鉄棒に近い技から、鉄棒を放す技』というのが新鮮といえば新鮮だし違和感があるといえばあるなあ。昔は連続技で放し技と近い技を組み合わせることはメジャーではなかった。連続技加点があるので流れはよくなる傾向にあることは歓迎すべきなんだけど、シュタルダーとか捻り倒立からの続きがコスミックってのはちょっと迫力に欠ける(難しいのは知ってるけど、もにょる)。せめてギンガー宙を、とか観てるほうは願望がある。そういった中で、加藤だっけ、『鉄棒を放す技から、捻り技』というのはいいアクセントを生んだと思う。
まあ中にはアクセントもくそもねえアイキャンフライ、とばかりに伸身-屈身-開脚トカチョフとか、コバチ2回とか「冷戦時代に密かに開発しておいたソ連の重力兵器が天井に隠されているのではないか」みたいな選手が昔はいたなあ。ネモフとか。

ほか:

網羅性はペイTVに任せて地上波では注目選手というか前評判の高い国内選手に集中、という方針の中、'64年から常に『全選手が金メダル候補』とぶち上げられてしまっている柔道種目に目が集まりすぎてなんだかなあ。実況と解説もBS/CSと共通なのか、やや唐突に出てくる傾向のある話題についていけないとキツいが、幸いにも柔道は放送枠が充実してるのでマシなほうか。
競技の趣旨はわかるけど得点システムとか勝敗決定があまり知られていないという競技、年代や規模により変わる競技もあるし、そういう一言の説明は放送開始時にやって欲しい。アーチェリーのラウンド数とか、卓球のセット数とか、俺だって思い出せないことがある。この辺はデータ放送とかWEBサイトでの説明に振っているのだろうか。

残る注目種目としては自転車トラックと陸上競技インフィールドあたりを…陸上は村上&ディーンや室伏のおかげで放送枠もあるだろうから、観れそうだな。

あとやっぱり眠いです。コミケ作業にモンハンがあって、さらにこのイベントw
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2012年07月24日

横綱の品格(笑)

まあ最初に言っておくと品格って言葉は嫌いなんですけどね。品は品で格は格だろ、とまあ何かを縛り付けるテンプレートみたいなもんだし、それでいてそれ自体が何かを明確に表す言葉ではないし。権力ではなくて権威で人を縛る魔法の言葉だと思ってる。

品位 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E4%BD%8D_(%E4%BA%BA%E5%93%81)
格式 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E5%BC%8F

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000042-spnannex-spo
Yahoo!/スポニチ 横審が白鵬に苦言「ピークは過ぎている」

鶴田委員長は十四日目の稀勢の里戦での立ち合いの変化に「あれはよくない。負けてもがっちりと受け止めないと。変わってはいけない」と苦言を呈した。

何を抜かしとるんだ貴様は。ただでさえこの男さっぱり相撲がわかっておらず、わざわざ横綱審議委員長として抜け抜けと「ピークは過ぎている。前はどこからでも来いという感じだった」とか抜かすのである。いやそれ誰がどう見てもわかることであり、今更委員長がしたり顔で抜かすことではないだろう。日経の社長まで務めた男がこの体たらく…というかこの程度の見識だから日経の社長が務まったともいえる。

さらにこの男、日馬富士が次の場所で十三勝であっても横綱昇進審議対象になると明言しやがった。何がなんだかわけがわからないよ。

まあいつの間にか大関と横綱はまったく別の生き物のように扱われてるし、横綱に対しては張ってはいかん、変わってはいかん、引いてはいかん、打っちゃってはいかんと『品格』というじつに怪しげな単語を錦の御旗に力士の相撲を縛ってきたのである。十四日目に稀勢の里が侵したのは現代横綱が自由に出来る最後の領域である『仕切り』であり、これは多分当日の解説を務めた九重(五十八代横綱)にもちょっと度し難いことではないかと思う。

そんな縛られた相撲しかできないのであれば横綱は要らないだろう。興行は大関が2人いればできるじゃないか。その縛られた条件の中でも強くあろうとした朝青龍明徳は実にすばらしい横綱であるじゃないか。素行が悪い? 横綱に許されないことは全力士にも許されないこと。なぜ横綱にする前にクビにしない? 横綱として認めたならば、審議委員が横綱と心中すべきじゃないのか。

横綱昇進という制度などないほうがいい。昔のように免許制でいい。
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2012年05月27日

'12J1第13節

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=9140853&year=2012
東京1-1浦和 味の素スタジアム 33,836人

試合内容はそこそこ良かったんだけど、結果はドロー。いつ勝てるんだい!

チャンの挙動が槍玉に挙げられるけど、どのみち4バックが椋原・森重・徳永とあと一人イマイチ決まらないわけで、怪我明けの加賀や太田中村と比較すれば難しい選択だったんだろうな。2chあたりで「結局ベストな4バックは?」「左から椋原・森重・徳永・徳永だろ」とかいうネタまで飛び出すわけだからな。
結局チャンはU-23監督(洪明甫)が視察に来てたことも知ってか知らずか、前半の動きは相当挙動不審だったものの、コミュと戦術理解の甘さは観てるほうにも伝わってくるなあ。テクニックはあると思うんだけど。

浦和がボール持ってる間は平川がずっと右サイド前線で張ってるという極端な戦術に出ていて、どうにか椋原が押さえ込んでたけどいつか破られるな…と思ったら次第に足が止まって最後は負傷交代。逆サイドの梅崎も後半なかばくらいから完全に脚が止まって、まともに走れるのは途中から出てきた原口のみという状態まで。前節の鳥栖と同じように息切れしてたんでこりゃいけると思ったんだけどなあ。

アウェイの埋まりは'10年の3割減といったところか。それでも帰路はえらい混雑だったし、そうなるとバカも沸いてくるな… 帰りに飛田給駅でホームの先が詰まって後ろから押されてまずいんで反対側に抜けようと思ったら、とある男に肘を突かれ肩で押され、こっちも行き場がないんで撥ね返したらその男はホームから落ちたしな。あんなところで押したら押し返されることくらいわからんのか。

次はACLのラウンド16をやって、しばらくW杯予選休み。
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2012年05月20日

'12J1第12節

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=9140852&year=2012
東京3-2鳥栖 味の素スタジアム 25,803人

開幕戦以来のホーム勝ち試合。ホームで勝てなきゃアウェイでナンボ勝ってきても屁の突っ張りにもならんけど、ようやく勝った。ミスが失点に直結してたり、明らかに一部選手のコンディションが悪いなど内容には不満もあるけど、勝ってれば文句も大して出ないとは思う。

けど米本はまずいなあ。ボール拾ってから「どうしよう」とか、マークする相手にボールがわたってから「どうしよう」とか、考えるタイミングが遅い。まあそういう時期なのかもしれないけど。まだ若いからな…とはいえ、彼に限らずマズいプレーばかり見せられてると途中退席も考えちゃう。石川が『2点目を失ったとき、みんな帰ってしまうのではないか』危惧したとコメントしてるけど、今日の試合はSOCIO招待試合だから馴染みのない人と連れ立って観に来た客が多くてそういう行動に出づらかっただけだからな?

来週もホームで相手は浦和。
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2012年04月28日

'12J1第8節

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/score/2012042801
J1第8節 東京0-1清水

ひっでー試合。
0-4で負けた前節のほうがまだマシだわ…

サッカーってのは11人対9人だったら平均10分で1点入るのよ。1試合やったら9点。
11人対10人なら90分で1点くらいしか作用しないけどね。
普通にやったら高校生とプロでも11人のほうが勝つの。

相手が2人退場してから1点獲られるって『ちゃんと練習してんのか?』とか言うレベル。
太田や石川はものすごくコンディション悪いし、ポポヴィッチ仕事してんのか?
あと太田は孤立した逆サイドでサイドチェンジ待ちしてるけど、東京は30m以上の長いキックでサイドチェンジする戦術はないし、逆サイドの徳永はそんな高精度なロングキックできるタイプじゃないから。頭使えよ。

http://twitter.com/#!/tokyo_goalura/status/196148363429806080
@tokyo_goalura - twitter
文句を言うレベルに至ってない為、撤収です。てか、社長、営業、サポーターが頑張って人を連れてきてもあれじゃあ一生満員なんないぞ。。ACLもあるし今日は忘れよう。

観るに値しない試合だろ、さっさと帰れよ…
他所に移籍してった選手に拍手する前にやることあるだろ…

あと'09リーグ戦の東京-浦和でもそうだったけど、前線で高原が仕事してると東京は何も出来ないのな。現戦術にフィットするかは難しいけど、東京にこそあういう選手は欲しいはずなのにな。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/score/2012042805
J1第8節 G大阪0-5鹿島

NHKでやってたからTV中継で観た人多いと思うけど、あの今野の自信を失くした顔 どうよ… あそこのフロントは一昨年の暮れに『J2に代表CBを置いとくのはいかがなものか』って言ってたけど、今の大阪だとどうなの、という思いはある。まあ代表にホイホイ持っていかれる選手を沢山抱えて戦うのはきついから一概にどうだとかいうわけではないが… うーん…

成績も内容も今ひとつだからか、三点リーダー多いな…
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2012年04月02日

高校野球また誤審

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120401-00000528-sanspo-base
関東一が25年ぶり4強!横浜を4-2で下す/センバツ - サンケイスポーツ

四強という言葉にアラビア数字を使う産経品質はおいといて、まあひどいことひどいこと。VTRでは明らかに踏んでる(そして主審が見てない)んだけど、それを確かめられる映像は各メディア一切出さない(NHKは遠目の審判が画角から切れてる引いた映像のみ)という…毎日朝日系列のメディアだけじゃなくてね…。ケチ付いたな…横浜はまた2007年に引き続き審判のジャッジに泣かされた格好。

http://blog.judstyle.jp/article/4860758.html
振り逃げ3ラン 2007年春 高校野球神奈川県大会 準々決勝 横浜vs東海大相模

こういうことばっかやってるからスポーツ中継の人気が落ちてますます放送されなくなるという悪循環に陥るんだけどなあ。石巻工業が選出されたことといい、もう高校野球はオワだろ…
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2011年10月31日

'11J2東京ダービー

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=8982112&year=2011
FC東京1-1東京V 35,911人 - F.C.TOKYO

もう…さっさとJ1に昇格して欲しい理由のひとつに『審判』があるんでね…格上に厳しい、負けてるチームに優しい、PKを意図的に避ける、そもそも技量が低い…71分のハンドブロッキングもさ、確かにサイド一杯からのクロスを上げるとき、審判はキッカーとオフサイドラインばかり見てしまうのはしょうがないんだけどさ、もうちょっと、こう…

中2〜3日で5連戦というスケジュールが示す以上にコンディションは悪いように感じる。が、スターティングで90分走り回っている選手だけじゃなくて、リザーブの選手も明らかにコンディションが悪いというのは、監督コーチともども何やってんねんという話じゃないの? まあ主にセザーとかセザーとか石川とか石川とか。

ホームでは負け試合が少ない(10勝1敗6分)から実感ないだろうけど、勝ち試合の率はホームとアウェイ(9勝5敗2分)とでほぼ同じなんだぜ…ここはJ2、引き分けじゃ喜べねーよ…
まあダービー(しかも数千人は無料招待)とはいえJ2でも観客35,911人も入ったわけで、41,926人のNPB北海道日本ハムF-埼玉西武L(札幌ドーム)には及ばないけど、32,148人だった東京ヤクルトS-読売G(神宮球場)よりは客が入ったんだから、まだまだ捨てたモンじゃないな。

http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2011103001/top
日本ハム1-8西武 41,926人 札幌ドーム
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2011103002/top
ヤクルト2-6読売 32,148人 神宮球場
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2011年07月26日

'11J2第22節

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=8982938&year=2011
東京5-0熊本 味の素スタジアム 18,195人

各人のコメントを見たくて観戦記は後回しにしてたという…。

結果は5-0だけど、まだ今ひとつ中盤が安定してないね、安易なボールロストが多い。後半は修正しつつあったものの、あちこちにまだまずいところが残ってて、確実なプレーという点ではもうちょっと上昇待ちといったところかな。前半5分に(熊本GK)南がボールを持ったままセンターサークル手前まで上がってきて「早く潰しに行け!」な状態になったり、1on1をセザーが外したり…まあ1on1で外すのはリカードもカボレもそうだったわけだが、まあ忘れろw

ルーカスのイニシエーションも終わったことだし、あとは怪我組がちゃんと回復してくれればきっちり1部に戻って来期に期待が持てるってもんだろ。

http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011072615291602.html
コラム『FC東京「1年でのJ1復帰」へ確実に前進』 - 元川悦子

こんだけ大勝で連勝してればそれなりの記事も出てくるという期待もあったんだけど…

はあ、ちゃんと試合見てたのかこの人?
数字だけ見てんのか、っつーか、もうちょっと実のある読み物は書けんのかね…2部でってことを差し引いても、リードがある状態で10人相手に5点入れても10点入れても意味ねーだろ…
posted by JUD at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ

2011年06月23日

'11Wimbledon

寝られない日々。
毎年のことだけどw

http://www.wimbledon.com/en_GB/scores/stats/day10/2230ms.html
K.クルム伊達 1-2(7-6,3-6,6-8) V.ウィリアムス

第1セットタイブレーク6-3からのポイントで試合が面白くなった。ウィリアムスは試合中に休む癖があるけど、その余裕はどっかに吹っ飛んでったな、さすがに後半は余裕綽綽だったけど、それは伊達が先にへばったからだしなあ。観たら寝るかと思ったが長くなって寝られなくなったんだよ…。

伊達のこの試合唯一のエースで観客から拍手と歓声が大きく上がったけど、失礼だとは思わないのかね。バット持ってりゃ誰でも4番って言うだろ!
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2011年04月30日

J2'11第9節

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=8982925&year=2011
第9節 東京0-0札幌 17,572人 - F.C.TOKYO

いやー…東京弱いね…。
つまんねー試合でも勝ってくれればいい(第1節)んだけどさあ、こうまでまずい試合見せられるとなあ、そりゃあ客の入りも悪くなろうってモンだ。5月の連休に、2部とはいえ、あんなにスッカスカじゃあ。

っつーかフロントも選手も監督コーチもVTRって見ないもんかね? 見てもわかんないのかな? オフボールの動きの質が悪すぎて、小手先の技術はなんぼあってもこれじゃ中学生のサッカーみたいだ。ボールが出てから走る、ボールを持ってから前を向く、ってのはプロのレベルじゃ想像したこともなかったな。もうスペースにパスを出しても受けてもらえないんで、梶山以外は皆スペースにパスを出すのを諦めてるように見える。
相手がまともなディフェンスしてたら、スペースを見つけて動かなきゃ点が入る訳ないんだよ。まあそのまともなディフェンスも出来てないんで前節で千葉に3点も取られたんだろうケドさ…。

次のホームは5/8(味の素,富山)。5/4の東京V(アウェイ)は離京しているのでパス。
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2011年03月06日

J2'11 開幕戦

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=8921314&year=2011
東京1-0鳥栖 味の素スタジアム 21,408人

シーズン始まった。12月まで。ラグビーとか見ながらごまかしてたけど、本格的なスポーツシーズンの始まりだなあ、と。今日は開幕戦なのでゴール裏21列から観戦してたんだけど、どうせ縦の動きはだいたいわかるし、ゴール裏からは横の動きが見やすくていいなあ。バックスタンドU席(2階)からが全体が見渡しやすくていいんだけど、Uは遠すぎて遠い世界のように感じちゃうし、バック1階だと横の動きが掴みづらくて。

キックオフからガチガチだったけど、どうにか勝ちを拾った感じかな。立ち上がりの徳永あたりのかみ合わせの悪いこと悪いこと、開幕戦…って感じがモロに出た。
それでも去年の「そこそこいい展開でも結局負け続ける」ってのを考えれば全然OKなんで、この調子で勝ち点を重ねてくれればいいシーズンになるとは思う。去年は負け続きで見てるほうもキツかったからね。

あと「やっざー」「跳ばないヤツは○○○○○」はやめて欲しい。
ちょっと…なんというか…しょっぱい。

あと、頑張れ秀人。

次のホームゲームは3/27(日)。相手は栃木SC。
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2011年01月30日

'11AFCアジア杯

'11AFCアジア杯 決勝 (ドーハ)
日1-0豪
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20110129_01.htm

全日本はコンディションを考えるといい結果が出たんじゃないかな。ひとつ前の世代と比べると選手の質も良くなってるような気がするし、結果も付いてきている。レフェリングも叩かれてはいるようだけど、あまりひどくはなかったかなと思う、ただ全審判員のレベルが安定してないだけだし、それ以下のレベルの審判員なんてどこの国にもいる。もちろん日本にもw

TVじゃ大騒ぎのようだけど、ここら辺がなかなか国内リーグの観客動員に流れてこないとなあ、とは思ったりする。石井義信(ja.wikipedia)のエピソードにも似たような話が出てくるわけだけど、全日本を強くしてあげたいなら、国内のリーグ戦を観に行こう。
posted by JUD at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ

2010年12月05日

'10J1第34節

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=8849240&year=2010
京都2-0東京 2010/12/4(西京極)

33節と34節、どちらか片方で勝てばOK、という場面で勝てないのが今シーズンを象徴していた試合。
んー、何か書けるかと思ったけど、それ以上はあんまり書くことがないなあ。

チームの力はそう簡単には上がるものではないけど、まずJ2で1年やることにはかわりがないので、来年以降に期待しよう。
posted by JUD at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ