http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/04/news010.html
Lenovo、コンシューマー向けに新ブランド「Idea」を投入
トラックポイント派にとっての最後の砦「ThinkPad」はビジネス向けのみになるのだろうか、それとも別ブランドとして並売するのだろうか。COMPAQの前期型ARMADA、SONYのVAIO-C1シリーズが表舞台から姿を消して以来というものトラックポイント派は選択肢が極端に狭くなってしまったが、こうもタッチパッド一択の時代が来るとは思わなかったなあ。
今まで10年近く続いてきたARMADA7750→ThinkPad235→ThinkPads30→VAIOC1XGという俺のノートPC遍歴も、ここで終わってしまうのかもしれない。いまさらタッチパッドなんて使いたくないしなあ。
もちろんトラックポイントは厚みが減らせないというデメリットがあることは十分承知しているが、モバイルノートが薄さを競うようになってから俺はノートPCを持ち歩くこと(と買い求めること)を止めたわけで、少なからず影響しているなあ。大きい鞄を持ち歩くのは好きじゃないし、鞄の中に入れれば厚みはたいした問題じゃなくなるからね。肝心なのは軽さと耐久力。
まあこの時世なので、持ち歩くことは考えられてなくなってきたのかもしれないが、少なからず影響は与えているだろうなあ。仕事場の事務室にPCはおろかストレージすら持って入ることを禁じている職場もあったりして、コスト競走の問題やら画一化やらの問題も含めて、ホビーとしてのコンピュータは冬の時代になりつつある。
2008年01月05日
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