ねぶた師の素顔紹介という記事によると、ねぶた(つまり、山車)を作る職人のサイトができたらしいのだ。まぁ、いいんじゃないかと思う。
ただ、このあとがいただけない。「私たちねぶた師が、ねぶた制作だけで生活できる環境をつくっていきたい」というコメントが出されているが、祭ってそういうものなのだろうか。収穫祭だとか、神社例大祭だとか、いち職人が飯を食うために祭に参加するというのはおかしな話だと思う。俺だっていわゆる祭男だし、両津勘吉だってそうだし、でもいくら祭男といわれる人々だって、祭で生計をたてるというのは筋違いだと思わないのだろうか。
余談だが、リンク先のYahoo!ニュースからは当該ページにリンクされておらず、書いてあるアドレスも全角英字だったり、なんだかツッコミどころ満載の記事である。
2006年04月17日
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