2012年06月07日

WM3600R(1)

遅まきながらWiMAXを導入してみた。有線LAN機能など使うかわからないけど、せっかくだからとクレードルも買った、充電くらいは楽になるだろう。あわせてだいたい1万7千円。とりあえず1週間使ってみた感想とか。

スピードには不満はない。今まで7.2MBPSのSonyEricsson mini/S51SEだったので比較にはならないと思うけど、回線がアクティブならレスポンスもそこそこ早い。ネトゲするのでなきゃ充分じゃないかな(ネトゲしたい人は知らん)。

電波の入りが悪くて切れたあとの再接続が3Gよりだいぶ遅い。ハンドオーバーも遅いらしいから使ってないわけだけど、どっちにしろ電波状態が不安定な状態で使うものではないというところは割り切らないといけない。盲点というか困りモノなのが、ブラインドを下ろしたオフィス(もっとも3Gでもそれは大して変わらない)。
休止状態からのウェークアップも10〜20秒程度掛かってしまうので、そういう点ではPocketWiFiアイコン叩いて4秒のスマートフォンとは勝負にならない。クライアント側でWiFiを絞れば、WM3600Rを休止状態に落とさなくても充分バッテリーは持つ。

バッテリーはPCぶら下げっぱなしの9時間ほどでほぼ使い切る。朝9時から夕方18時までちょうどいいという考え方もできるけど、少しでも残業するとお陀仏。休止状態を挟めばもうちょっと持つのだろうけど、どっちみち目一杯残業した場合追いつかないので途中で充電するか、あるいは別のテザリングを考えよう。

設定変更はWebブラウザで設定画面を開いて設定を変更し『保存』ボタンをクリックすれば即座に反映されるが、さらにそこから別の『設定保存』ボタンをクリックして二重に保存しておかないと、再起動時に設定が失われる(バッテリが尽きた場合を含む)という謎仕様。もうちょっとまともな名前を付けるとか、そういった構造の説明をしてくれればわかるのだけど、さっぱりわからず数度設定を飛ばして理解できた。とにかくNECの説明書は一事が万事この調子で、墓の下で矢野徹御大もお怒りであろう。
設定が飛ぶと書いたけど、もちろんSSIDも飛ぶからな! 気をつけろw

黒筐体に白のラベルって目障りだよな。
それに、お値段に比べて外装がチープすぎて困る。

遠出する予定はないので当分はオフィスでの使用だけかな。とはいえ今の客は開発を大陸中国に投げ始めてるので、俺の食い扶持のほうが心配だわw
posted by JUD at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ネットワーク
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