2011年03月18日

リスク管理の手抜き

…Subjectで東電の話だと思った人、残念でした。
われらIT業界の話ですよw

5〜6年くらい前からかな、顧客情報漏洩やら企業イメージの悪い情報のリークやらの影響で、セキュリティリスクについて盛んに議論されだした頃にはもうちょっとマシになるかと思ってたんだけど、今どうだい? ひどいもんだろ?

曰く「仕事の持ち帰りは禁止」
曰く「自宅での作業は禁止」
曰く「客から電話が来るから時差通勤のためのフレックス勤務はやめた」
曰く「守秘義務の書類に賠償条項つけて署名させりゃええやろ」
曰く「個人なんて信用できん、力量も見極められん、なるべく大きな下請けに受注してもらお」

で、電力と交通が少し制限されただけでご覧のありさまだよ。

そりゃそうだ。リスク管理について考えるのが面倒で、セキュリティリスクに対しても出口入口を塞げばそれでOK、金もかからんし手間もかからん。専門家やスペシャリストは高いから雇う必要なんかない。ルール決めて逸脱したら賠償してもらえばええやろ。ときた。

だから、実際にトラブルになったときに解決策なんてない。なーんもない。あるわけない。だって何も考えてなかったんだもん。電車が遅れて作業員が遅刻したらその分徹夜で働かせればいい、スケジュールが遅れたら人数を突っ込んで解決してもらえるように偽装請負契約にしておけばいい、それでもダメんなったら会社たためばいい、そんな連中ばかりだからな。2006年夏の首都圏大停電(ja.wikipedia)でわかりきってたこと。

…なので3/18も普通に出勤ですw
posted by JUD at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ネットワーク
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