2007年05月05日

PX-C200Pの威力

http://plextor.jp/product/pxc200p/
PX-C200Pを導入したので、そのリポート。

ハードウェアによるMPEG2MPEGコーディングということで導入してみた。すでに販売終了、つまりディスコンとなり販売価格が暴落、今では\5000〜\8000ほどで手に入る状況。昨今のCPUパワーインフレによってハードコードが廃れたのだろうが、大きさや排熱・消費電力の都合で無尽蔵にパワーを上げられない場合には依然として有効ではあると思う。

実際に6000kb/sで録画したビデオを1000kb/sへコードしてみたが、30分の動画をコードするのにわずか6分半。触れ込み通りの4倍速という数値が出た。これにより1時間あたり3.5GBという動画ファイルが1時間あたり660MB、1時間の動画なら80分CD-R1枚に収まってしまうサイズに圧縮可能だ。HDDいっぱいに詰まった100GB(つまり、28時間分)の動画も、連続バッチ処理(標準装備)で7時間で19GBに圧縮されるということになる。

そしてCPU負荷も全然余裕で、Celeron1GHzのエアチェック用PCでも20%程度の稼動量で抑えられる。さすがにIDEのデータ転送量は結構なものだが、ネックになるほどにはならない。

問題の画質だが、VBRを守るためなのか何なのかわからないが、あまりにもレートを落としすぎるとコマ落ちが目立つようになる。もっとも、コマ数を落としたくなければ画面の解像度を下げる選択肢もあるし、それで結構回避できるので問題ないだろう。音声の変換について選択できる項目はないが、目立って音質が劣化するようには聴こえないので、十分合格点だ。

まあアレだ、音楽番組とかスポーツ・ドキュメントを中心にエアチェックする人にとっては結構使えるハードではある。大容量HDDを沢山抱える羽目になったり、DVD-Rを焼く手間に追われている、つまり動画の保存に困っている人にはずいぶんとお勧めである。安いし。なにより、付属の変換ソフトウェアが優秀で、いくつかD&Dでファイルを叩き込んでレートを指定すれば、連続で処理してくれるという使い勝手も捨てがたい。売り方が下手だったから売れなかったのだろうが、使える奴だ。

ウチでは、Celeron1GHz/512MB-Memory/ATA66の余りPCにハードエンコードTVチューナーを載せているが、これに組み合わせて充分である。決まりきった処理しかないし、動画専用マシンとして当分任せられそうだ。金もかからないし。
posted by JUD at 04:32| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ネットワーク
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