2009年11月28日

mixiアプリ

mixiアプリに誘われた。

心輝浪んちで見た漢字読み解答ゲームだった。

3回やってみた。

やめた。

多分もうやらない。
つーか飽きた。

みんなであーでもないこーでもないと突っつく遊び方なら最初の一度は面白いんだろうけど、一人で黙々と遊ぶゲームじゃないよなあ、というところではある。ぶっちゃけ、俺は3回もやればそれ以上続けられない・・・と言うだけでは落ち着かないので、頭を捻りながらどうしてそうなのか考えてみた。

(1)毎回27問目前後でゲームオーバーになる
(2)操作がダルい。
(3)カタルシスに欠ける。

(1)は、ゲームの仕組みとターゲットの問題だろう。ある程度活字を読む生活をしている人は、おそらく26問目から28問目でゲームオーバーになるだろう、はっきり言って知ってる単語が出るか出ないかの運ゲー。24問目までは、常識的に考えて間違えるほうがおかしい。そんな低いレベルの問題をクリアするのは単に「作業」になっちまう。

(2)は、普段は文書入力しているインターフェースを使うが故の問題だ。漢字の読みを答えるために「入力欄に漢字の正しい読みをひらがなで入力した時点で正解となる」わけだが、普段「ひらがなで入力してそのままEnterキーを押す」という動作をしている人などいない。多くのタイプゲームがではIMEに依存していないので、Enterキーなど押さない。Enterキーを押すというのはIME入力を確定させる動作だから、違和感に溢れる。

(3)は、多分携帯電話機で広く遊ばれてるるようなゲームではそうなのだろうけど、成績が発表されて「おめでとう。得点はx点」とだけ出力されて、続きがない。そこで身に付いたスキルは別の何か(のゲーム等)に生かされるわけでもなし、蓄積したゲームデータとして使われるわけでもなし。単に、そのゲームを、同じルールで延々とやるためだけのスキルになる。

多分ある程度ゲームをやりこんだ経験のある人ならわかるとおもうんだけど、こういったゲームって、いわゆる俺たちゲーマーがやってきたゲームとは別物だよね・・・。
posted by JUD at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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