優勝はバトン、2位バリチェロで以下略。
長いストレートだろうがハードブレーキングだろうが、コンパウンドがハードだろうがソフトだろうが、燃料満載だろうが空タンクだろうが常にブラウンの車は速いので、他チームがどう作戦を練ろうが勝負にならないという状況が続いている。普通に走っていれば勝てるので奇策も出ないし、なので他チームは打つ手がない。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090511-00000111-ism-moto
F.マッサ、早くもタイトル争いに白旗宣言 - ISM
こう明らかに降伏表明しちゃってるやつもいるしなあ。
開発力には疑問符が付いていて資金的にはあまり余力がないので、これがいつまで続くかはわからないが、選手権を考えるともうこれは上位3人で決まりといっていいだろう。なにせ昔と違って、途中から大きく車体が変わることはまずないといっていいレギュレーションだからなあ。85年のアルボレートのように車がダメになった上に不運が重なるとか、82年のピローニのように事故って重傷で1年を棒に振るとか、70年のリントのように選手権中に事故死するとかでないとバトンのチャンピオンは揺るぎようがない。バトンをチャンピオン候補から外すのは、イチローを首位打者候補から外すようなものだ。
・・・・まあ、リントはチャンピオンになったんだけどね・・・
2009年05月11日
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