http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000019-san-soci
若麒麟「解雇」に協会批判が続出 - 産経新聞
まあ当然のことながら産経新聞というところも差し引いて考えなければならないのだろうケド、何ぬかしてけつかる、というところか。起訴もされてない被疑者である被雇用者を解雇して「甘い」とかどの口が言うんだ？
逮捕＝犯罪者という大衆メディアの誘導にはウンザリだ。
まあね、警察発表を見る限り（それでも誘導が露骨な大衆メディアのフィルターは通っている情報なのだが）、いまさら若ノ鵬寿則や若麒麟真一の無罪放免や嫌疑不十分での不起訴ってのはありえないのだろうが・・・。
それより露鵬幸生や白露山佑太に対する解雇に対して、一般大衆より（取り扱う機会が多いという理由だけで）法に詳しいはずの大衆メディアは「解雇でもぬるい」とか言ってたんだが、彼らはどんな罪状があったのだろうか。単に尿からカンナビノイドが検出されただけで、なんら違法行為が証明されてないのに解雇されたんだぞ？
この辺のわかりやすい解説は「まさかりの部屋」の「コラム 大相撲大麻疑惑に関して・・・」が親切すぎるほど丁寧に解説しているので興味のある人だけ読めばいいのかな（トップページは音が出るのでリンクしない）。
これに比べりゃ大衆メディアが逆方向にイヤというほど騒いでいる契約社員のレイオフなんてたいしたことねーよ。
2009年02月03日
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