http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/08summer/text/200808190018-spnavi.html
タジケンの高校野球観戦記 Vol.18 - スポーツナビ(田尻賢誉)
-引用ここから-
いつから高校野球はこんなふうになってしまったんだろう。 (略) ある県大会では主力選手が内野ゴロで一塁ベースを踏まずにベンチへ帰ったのを目撃したが (略) 炎天下でスタミナの消耗を避けるためと理解はできるが、もう少し見苦しくない程度にお願いしたい。
-引用ここまで-
随分とまあ、スポーツ専門のコラムニストにしては高尚な演説となっているが、最近では読者も馬鹿ばかりではないので、こういうコラムは自分の不見識をひけらかしているだけだということを理解するべきである。また、彼の場合はただ恥を晒して終わるものではない。
文章が非常に読みづらいが、要するに彼は、全力疾走しないことを怪しからんと叱っているわけだ。一方で、とても早い技術と技能の進歩について認めているという不思議な状態。どうやっても文章を書くプロとは思えない支離滅裂っぷり。
-引用ここから-
昨年は低反発球が導入されて27本塁打と激減したが、今大会は史上2位となる49本が記録された。バットが改良されたといううわさもあるが、わずか1年で低反発球に対応してしまう技術の進歩は驚くべきこと。それだけ、高校生の技術も、高校野球のレベルも上がっている。
-引用ここまで-
まあ、商売だけでやってるんだからしょうがねえよな。『あきらめない限り、夢は続く』や『公立魂〜鷲宮高校野球部の挑戦〜』などのお涙頂戴モノも書いているし、『甲子園球児になるための9つの方法』などのネタ本も出している無節操さを誇る。何が主張したいのだがサッパリ判らん。とりあえず煽って名前を売っておけばOKという、インチキ霊媒師みたいな感じかな。
というわけで、レベルが下がったのはスポーツジャーナリストで決定。世界中歩いて記事書いて、この程度じゃねえ・・・? 彼自身のウェブサイト名(現存せず?)の脳足りん加減もなかなか楽しい、「高校野球つれずれぐさ」というものだそうだ。大卒のプロライターが書いて許される綴りじゃないだろjk・・・→http://diarynote.jp/d/32091/
いやあ、こんな泡沫ライターは放置でもいいんだけどさ、あまりにもズレズレで気になったんだよ。ウェブサイトがなかったり、weblogの残骸が転がってたり、プロフィールに謎が多かったりな。つれずれぐさっていうか、ズレズレウザ・・・・
2008年08月19日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/18153484
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/18153484
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック