2/25〜2/26の土日で、レンタカー借りて4人で かぐらスキー場へ行ってきた。
お値段の話をすると、車代が道路料金と燃料まで含めて4万円弱、宿代が一人6,500円、半日リフト券2枚で6,100円に入浴料と駐車場込々で、一人24,000円ってトコか。安めのスキーパッケージ程度だなあ。まあ 現地で自由な移動手段があるのと荷物の自由度、それにツアーに比べれば直前でも予定を立てられることを考えれば、運転の手間と時間はトントンかやや安めってトコか。
宿の手配は2週間前だったから選択肢はほとんどなかったけど、まあ入浴施設は近所にあるし車だったから外で飯は食えたんで、布団だけありゃあいいや、という感じで。
タフガイばかりだったら、移動を夜間や早朝に振り替えて、神立高原スキー場の仮眠所を使って渋滞回避と経費圧縮ができるけど、あまり高望みはすまい。かぐらはナイターやってねえしな。
周辺には、土日でも19時に閉める道の駅、21時まで利用できる入浴施設、レンタルを扱う店 くらいしかない。車があれば湯沢ICあたりで食えるところはいくつかある。みつまた駐車場では売店とジャンクフードショップがある。更衣室はあるけどコインロッカーは午前中にすべて埋まってしまうので、午後到着で車がないと荷物の扱いに困るね。宿か車のどっちかは欲しい、なければ貴重品をすべて抱えて衣服は放置して滑るしかない、午後に更衣室行くと、そういう荷物が山積みになっている。
湯沢駅近辺のスキー場より高高度だけあって、雪質はさすがにイイね。コースレイアウトは少し極端で、三俣宿にある「みつまたエリア」から「かぐらエリア」までまっすぐ突き抜けると、ビギナー向けコースと上級者向けコースしかないという印象。三俣ステーションから上がると、神楽エリアを繋ぐ かぐらゴンドラを降りたあたりまでは、スケーティング地獄があちこちにある。程よい斜面がいいけど神楽エリアはキツすぎてなあ… という人には、田代エリアまで足を延ばして好みのコースを探そう。まあ連絡路でも多少のスケーティングを強いられるが…。
民宿街や駐車場がある「みつまたステーション」とゲレンデを繋ぐロープウェイ、午前券だと有効期限の13時までに乗らないといけないので、時間目いっぱいまでリフト乗ってゆっくり降りてくる習慣の人は要注意な。ロープウェイは乗り損ねても下山コースを降りれば駐車場までは戻ってこられるが、その手前の神楽ゴンドラ乗り場まで降りてきてから連絡リフト乗らないと三俣エリアに戻れないので最低でも13時までにはこれに乗ろう。
下山コースはつづら折りの狭いコースで、そこに従って降りていればコブはないし斜度もそれほどでもないけど、非圧雪で狭いので、小回りの自信がない人は混雑時はやめておいたほうがいい。あとたまにショートカットしようとしたバカが上から落ちてくるので、滑っていて楽しいコースではない。そして最後はスケーティング地獄だ。下山コースのオープンは13時から。駐車場を挟んでロープウェイ乗り場の反対側に到着するので、全員下山コースを使うなら駐車場で車を止める位置は一考の価値あり。
要所要所に喫煙所があって、喫煙者としてはマル。吸わない人には関係ねえか。
神楽ゴンドラの1km下にあるレストラン「シュプール」は空いているけどあんまりおいしくないし出てくるのも遅いので、ガッツリ食いたい人は「カレーハウス白樺」がおすすめ。セルフ食い放題なので、真ん中に山脈を作って辛口トマトと甘口ビーフの2色カレーでどうぞ。あちこちの休憩所では自販機と電子レンジが置いてあって、まあそこで売っているものを食っている人もいるのだけれども、明らかに持ち込みと思われる冷凍食品とか弁当をガツガツ食っている人もいるのにはさすがに魂消た。
できれば今シーズン中にあと2回くらいは行きたいね。春分の日に引っ掛けて車&夜行で2泊できればベストなんだけど。
今回運転手2人制で行ったんだけど、俺現地の短距離運転と高速の渋滞部分しか運転してねえ気がする…たぶん運転してた時間の3分の2は渋滞。やっぱ夜行がいいな。
2017年03月02日
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