事後報告と色々な思うところも合わせて。
既報の通りMDXWinは運営者がサーバーを放棄したのでオンライン機能は使えない状態になっているんだけど、V2.500のネットワーク周りにおける挙動をある程度掴むことができて、めでたく(俺のセキュリティ基準で)使えるようになったので、使ってみた。今まで使ってたスタンドアロン版のV2.301と大して変わりはないが、とりあえず様子見レベルでだが、とりあえず問題なく使えているようだ。
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とこの時点では思っていたが、その後30分くらい試してみたらV2.500はPDX周りにバグがいくつか在ってまともに聴けたもんじゃないというのが判った。しょうがなくV2.301に戻した。最新バージョンっていつ出たんだろうか、もう手に入らないだろうし、V2.301でも特に困らないからV2.500は捨ててしまってもいいや。V2.301はスレッド処理がV2.500に比べて多少甘いが、どうせMDXWinで曲を聴きながら何か他の作業をするわけではないので、我慢できる問題だし。
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今年度上半期のバックアップを何とか6月中に完了しようと思ってサーバのバックアップを取る傍ら、オフラインで残っているMDXファイルがどれだけあるか数えてみたら、なんとこれがPDX抜きで軽く60,000ファイルオーバーwww
多すぎだろこれwww
PMDは4,000ファイル、FMPは8,000ファイル、PVIやPDXなどPCMデータも4,000くらいある。自分でもこんなに多いとは思ってなかった。パソ通時代にセコセコ集めてたデータ量が今やこんなになるとは・・・・。まあ、こっちはHTTP経由で手に入れたものが3割くらいでメディアで受け取ったものが4割くらいか。転載禁止とかあったから、わざわざ葛西とかPMDBBSまでクソ高い電話代を使って取りに行っていたわけだ。
バックアップ取るの大変なんですがー。12,000ファイルある仕事用データより、FM音源データの方が遥かに多いというのは、仕事してないのか遊びすぎなのか。バックアップ4時間のうち3時間はFM音源データとビデオだ。
しっかし、4,000ものPVIやPDXがあっても、「PCMファイルがないので演奏できません」のエラーがたまに出る・・・・。FM音源で打ち込みやってた人数って、当時そんなに多かったか? 身の回りではほとんどColorfulCubeのメンバーしかいねえし・・・。
などと、バトルガレッガの「渓谷上空」を聴きながら書いているのであった・・。
FM音源にどっぷり。
MDXWinのV2.301のみならず、最近はPMDのデータを聴く場合でもコマンドラインアプリのPMDMX0.exeを使う機会が増えていたりするので、使うアプリがどんどん前時代指向になってゆく俺であった。もう俺DOSでいいやww
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7/2追記:
なぜか手元にあるのでMDXWinV2.500のソースを読んで見た。
「_PasLib\SelMirSrvDlg.pas」
このファイルのソースコードにサーバリクエスト先が丸々文字列で埋め込んであるな。ある意味、彼の並々ならぬ決意が伺えよう。俺pascalわかんねえけど、設定ファイル書き換えるだけじゃダメだってのはわかったwww
つーか、ここまでやっておいてソースを公開するって、一体どういう意図だったのだろうか? ソフトウェア開発を生業としているものの素直な感想としては、設定ファイルを外に出すとか、そういった方向に進むなど色々と楽な方法があるのではないかとは思うが、サイト移転とか考えなかったんだろうなあ。どうせプロクシとかスニファ使えば、ネットワーク経路の偽装を出来るわけでもなし。
MDXWinOnlineの復活をそれほど強く願う人は、頑張ってソース修正→再ビルド→サーバ構築してください。俺はそんな暇はないし苦労するのもイヤだけど、そういう人には何か俺に出来るレベルで応援します。まあ、誰もやらないんだろうけど。
2008年07月01日
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といいつつ俺も、アプリ解析くらいは面白いかもしれないからやるかもしれないけど、実際に手を入れるのはイヤだなあ。
まあこの日記で六万云々まで書いちゃったので、ここで具体的に「どういう支援を」する、とは言えないです察してくださいww