http://www.operacity.jp/ag/exh93/
F1 疾走するデザイン
4/12〜6/29 東京オペラシティアートギャラリー
雁柚に誘われて飲みに行ったついでに、見てきた。
Webサイトで公開されている品目以外で目立った展示物としては、協賛企業であるブリヂストンのタイヤ(使用後)と各種映像。料金は\1,200だ。週末でもそこそこの人出で、一部の映像展示を除いてあんまりゴミゴミした雰囲気ではなかった。が、通路を塞いだり展示物に敬意を払わないなどの一部客層には不満。
パンフレットやWebサイトでは触れられてないが、2004〜2005年モデルの車体の塗装が改められていたのと、車体についての細かい説明が皆無だったのは些か不満ではある。また、他のタイヤはレース名とコンストラクタ名などの出自が明記されているのに、1個だけ題名自体が「日本GPで国産F1マシンに装着したタイヤ」という触れ込みの展示も、コジマとの関係の影響か含みを持たせており、いい印象を持てない。
映像展示は、カタロニアのヘルメットカメラ映像、チャップマン、クレイグ・ポロックなど。これらは、暇を持て余した人たちによる黒山の人だかりが出来ていたことと、そんなに新しい映像ではないので流した。通路をふさぐ形での映像展示はいかがなものかと。
何かのついでに、というのなら構わないとは思うが、これだけの為に出かけるというのはあんまりお勧めしない。
2008年06月16日
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