このゲームで漫然にプレイしていると、航空機の燃料はいかにも足りない。飛んでいるだけでどんどん消費するし、このゲームは前線基地がどこにでも作れるというものでもないので、結構重要な問題。


たとえばRF4EJ偵察機による偵察の場合、(左のMAP図参照)A地点からB地点まで移動すると可視範囲が普通に広がる。が、右のMAP図の通りに移動すると、偵察を効率的に行うことができる。こういった移動は燃料を余計に消費するため、RF4EJの燃料32という航続距離の不足は深刻だ。
Su25K攻撃機に至っては燃料たったの26である。これでは、燃料の補給に往還することを含めると、たった2回くらい戦闘するためだけに8ターン程出撃することになり、やってられない。モタモタしていると、バカな友軍が前線に突撃し燃料切れで往生→拠点の上で占領妨害という最悪の展開が待っている。
そこで、これらの兵器は早々にグレードアップを行い、航続距離の延伸をすることが必要になってくる。前線で戦闘をこなしながら合流を繰り返すことで簡単にグレードアップできるので、積極的に経験値を稼ぐべきである。
Su25K攻撃機はグレードアップごとに26→32→40と伸び、RF4EJ偵察機も32→37→43と順調に伸びる。Su25KもRF4EJも最初は我慢の連続になるが、Su25Kはコストが安いし、RF4EJは第2段階で偵察範囲が3→4と伸びるので、是非やっておきたい。