F1イタリアGPは、フェラーリのMシューがシーズン6勝目。以下、ライッコネン、クビカ。アロンソはDNF、トゥルーリは7位。
予選でアロンソがペナルティを受けたことについて是非を論じる向きもあるが、開催地や相手を考えてアロンソはそのようなことを避けるべきであり、そこらへんが若さというものなのだろうか、俺はどうでもいいと思った。最後のピットアウトでクビカと並走したときにアウトをがっちり締めたことのほうが余程問題になろうかとは思う。競技規則的には問題ないのだろうが、あの抜き方は意地汚い。
ともあれ、これでアロンソとMシュー選手権ポイントはたったの2pts差になった。シューマッハは1位2回2位1回でも自力優勝できるので、今後の展開は目が離せない。なにせ、ここのところ残り3戦で自力優勝が2人以上に残された状況というのがなかったもんでね。
2006年09月11日
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