どうも最近はベビーフェイスとヒールを設定しないと相撲の話もできないという、いたましい角界だが(とはいうもののどのスポーツでも同じ問題はあるのだが)、東西の横綱がそのように設定されてしまうというのは群を抜いて憂うべき事態だ。
白鵬=品格ある横綱
朝青龍=品格に欠ける横綱
品格ねえ・・・品格・・・これってやっぱり品と格だよなあ。
まあ朝青龍に品があるとは思わんが、白鵬に品があるか? 五十歩百歩だよなあ、ちょいと組み手の強い相手と見れば、仕切りから腰が引けて組み合わずに見合う相撲に品があるとは思えない。相撲の質だけ見れば朝青龍のほうがナンボかマシ。
格だって、年間最多勝や連続優勝に連勝数と記録を積み上げてきた朝青龍と比べたら白鵬なんて紙っぺら以下。いくら東の横綱って言っても、先場所優勝したほうが東に納まる場所替わりの東横綱だし、だいいち吉田司家の後ろ盾がない横綱なんてただの大関と変わらん。
相撲を取る以外の私生活について? そんなもん、力士の地位に関係あるかい。そもそも白鵬なんか相撲部屋出て暮らしてるんだ、こっちのほうが余程おかしい話だ。
2008年03月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/12458202
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/12458202
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック