無様にも 骨折しました。
なので経過を残す。
2/7
会社の有志と湯沢の健保施設に投宿スキーに行って、1日楽しんだ。宿ではお上品な夕食に酒たっぷり飲んで、気分良く寝た。
2/8
8時に宿を出て、別グループと合流するために電車とバスで片品まで移動。11時半に合流。
13時半からスノボに切り替えて滑り始め、2時間くらい滑ってある程度調子をつかんだので気分よく滑っていたが、3時過ぎにエッジを引っ掛けて空に投げ出され、半回転半ひねりで左肩から落下。雪に刺さってしまった。
腕は全然上がらないし、痛みはあったが根性で下山し、とりあえず一服付けるか… と肩に手をかけたら「なんか 変なトコの骨がプカプカ浮いてるんですけど!!!」とあきらめがついた。
16時に医務室行って、ナイスミドルの医師に「今日骨折した人で一番きれいに折れてるね!」と変な慰みを受け応急処置をしてもらった後、宿に帰るなり某氏の運転で駅へ直行。ありがたや。
21時に東京帰ってきて、近所でいちばん大きい #9110で案内された当番の病院に行ったら「整形外科の医師が今日いないんですよねー」とにべもない返事。やっぱあの病院はクソだな、地元住民と諍いが絶えないのも納得できる。
8か所くらい電話をかけてどこもダメで、あそこならそういう情報管理はしっかりしているだろうと東邦に電話したら、無事に正常業務している病院を案内してくれ たどり着いた某病院でX線撮影とクラビカルバンド処置。近所の病院に紹介状を書いてもらって23時に帰宅。ゴ魔乙のデイリーも回収できず寝る。
2/9 (2日目)
痛くてロキソニンSと胃薬を飲んで寝る。飲み食いするのも難儀しているのでCOMPパウダー摂取で1日を過ごす。
2/10 (3日目)
もう一回X線撮影。手術することもないので、そのまま様子見でいいとのこと。
2/11 (4日目)
もとから休暇にしてあったので寝る。4時間ごとに起きて、軽食をとって寝るのを5回くらい繰り返していた。
クラビカルバンドが臭くなってきたので、洗濯しながら使うためにアマゾンで同等品を注文、3500円くらいした。病院でもらったのは3割負担とはいえ205点(615円)だったが、まあ背に腹は代えられない。
2/12 (5日目)
出勤してことの顛末と今後のお仕事について報告したら、あちこちから何人も集まってきて、どんなふうに折れたのか詮索がやまないので、X線画像を見せた。1人の例外もなくドン引きしていた。なぜ詮索するのか。

2/14 (7日目)
このあたりで耐えがたき痛みは治まった。耐えられるぎりぎりの痛みなので仕事を早めに手仕舞いして、帰宅。お仕事は「開発を始める予定だったけど仕様書が全然降りてこないのですることがありません!」って報告した。
2/17 (10日目)
この週は丸々休暇。勤務体制が出向請負でアレなので どうせ使う当てもない、会社辞めるときにしか使わないだろう… と思っていた有給休暇を使った。世間では感染症が云々で、在宅勤務の話が出始めるが、まだ許可は出ていない。どうせ 請負人員に在宅勤務の許可が出るのは 1ヵ月くらいかかるんだろうなあ。
2/20 (13日目)
また経過観察のために病院へ。とうぜん まだ骨はくっつく気配がない。特段 変形の心配はなさそうなので薬だけもらって帰る。
2/29 (22日目)
痛みがぶり返してきた。仮骨が形成されてきたからかな?ロキソプロフェンが切れると痛いので1日3錠飲んで乗り切ることにした。
3/3 (25日目)
上司が「順調ですか」って聞いてきたので「順調にまだついてません」と返す。子供ならともかく、このお年頃になると4週間から6週間はかかるらしいから、まあ3/19くらいまでは現状の不自由な生活が続くんだろうなあとゲンナリする。
お仕事はまだ仕様書が来ないのと、covid-19武漢肺炎の騒ぎで在宅勤務が解禁されたらしいが、いつ請負フリーランスに適用されるかは未定とのこと。っていうか、もともともフレックス通勤だったから骨折しててもなんとか通勤できてたけどさあ、時差通勤にJRダイヤがついてこないので電車の混雑が進んでいて、危険度が増している。
治ったら あのセリフを高らかに叫ぶのだ…