2/3(金)〜2/4(土)の旅程で、かなり無理な感じの24時間弾丸スキー旅行に行ってきたメモ。
東京15:40-17:00越後湯沢17:50-18:00神立高原スキー場
18:00-24:00 神立高原スキー場で滑走
0:00-7:30 片付け&神立の神の湯で休憩&仮眠
7:30-9:00 上越国際スキー場へ移動&準備
9:00-13:00 上越国際スキー場で滑走
13:00-13:30 片付け
上越国際スキー場前13:37-13:51越後湯沢14:08-15:22東京
日程的には頭がおかしいとしかいいようがないし、家から東京駅の旅程は省いているし、途中チート気味の手法で移動しているので実際には24時間に収まらないけど、まあ今回はあまり追及するポイントではないので以下略。
金銭的な話をすると、越後湯沢まで指定席で往復14k円。駅から神立高原スキー場はバスを使えば無料? タクシーなら2k円弱。仮眠施設「神の湯」は1k円/2h〜3k円/12h、個室は予約次第だが4k円/室から。1Fロッカーは400円+デポジット100円。日跨ぎで使うなら+300円でロッカーのカギはチケット売り場に預ける。越後湯沢〜上越国際スキー場前間の運賃は片道240円。やっぱ新幹線料金の存在感がでかいなあ。
神立高原スキー場の金曜夜。夜は気温が低くて、どこ行っても雪面はなかなかいいので、夜が好き。
今回は面倒だからタクシーを使ったけど、越後湯沢→神立のバス乗り場は、西口出て右側にちょっと歩いた「いなもと」前。一方でスキー場から越後湯沢駅へ行くバスは朝9時が最初の便なので、他に移動するなら車で行くかタクシーを呼ぶしかない。
18時以降でメシ食えるのは、ゲレンデ中央の「ギャラリア」のみ24時まで。大広間仮眠室は金曜24時過ぎなら空いてるけど、土曜朝方には ほぼ埋まっていた。朝は6:30から簡単なバイキングが800円で食える。
日中営業が16時半で1回切れてナイターは18時からなので、17時以降到着ならロッカーの空きがないってことはない。大型のブーツバッグくらいは入る。ロッカーは+300円で日跨ぎできるが、スキーはどうしようもないので車に戻すかその辺放置。
前も書いたけど、神立のコースはバリエーションがほとんどないので、長時間滑ると退屈かもしれない。ナイターだとほぼというか完全に一本道。神立は広い一枚バーンなので、練習に向いている。金曜夜なら人もいないし、低温だから座っても尻が濡れにくいので、ますます練習向き。
あとリフト降り場で明らかに覚醒しているとわかる場合以外は係員が声を掛けてはくれるが、寝てると判断するとリフトを止める。寝るなよ! 絶対に寝るなよ!
仮眠室個室は元カラオケルームなのでわりと寒い。スキーは持ち込めない。仮眠室個室の扉にカギはないが、入場するときに渡される鍵で浴場ロッカーを占有できて、鍵もかかる(ただし扉が透けて見える)。個室でも大部屋でも寝られりゃいいってんなら大部屋でもいいけど、土曜夜だと場所が確保できるかは怪しい。
上越国際スキー場の土曜朝。午前中のバーンがおいしいうちにいただきます。晴れたまま昼になると、グズグズになっちゃうからね、上国は良く晴れるし。
更衣室は狭い。当然9時くらいまではめちゃくちゃに混む。昼間はガラガラなので半日帰りならOK。アネックスからゲレンデに出てすぐにプレハブ建てのロッカー室があって荷物はそこに置くのだが、度胸がある男衆はそこで着替えてもいい(着替えていいとは書いてないけどな)。車があれば車で着替えた方がいいね。
上国スキー場前駅に停まる最初の便は越後湯沢8:02発。この電車は当然、土曜の朝はめちゃくちゃに混む。上国スキー場前駅の目の前に駐車場、そのすぐ向こうにアネックス館。帰り列車の越後湯沢方面はアネックス館から見て反対側なので、右手に見えるガード下から行く。
当間ゲレンデの一番下まで降りてしまうと、アネックス前まで戻るのに1時間近くかかる。稜線リフトの位置関係は覚えておいた方がいい。リフト券の制限時間までにパノラマ第2リフトか大沢第1リフトに乗って稜線まで出てしまえば、一応アネックス&駐車場までは行ける。上国ホテルが目的地なのにリフト券の時間が切れたなら、最後の100メートルはスキーを担いで登れw